私たちいなかパイプは、「いなかととかいのパイプ役」として、高知・四万十川のほとりで、いなかビジネス作りを支援し、仕事を増やしがら、「とかい」に暮らす人と「いなか」に暮らす人が共に働く機会をつくり、代々受け継がれてきた「いなか」という地域を後世に受け継いでいくことを目的に活動しています。う地域を後世に受け継いでいくことを目的に活動しています。
これまでの10年では、29泊30日の「いなかインターンシップ」と称した田舎での暮らしや仕事の体験プログラムの開催、いなかの事業者に人を派遣する「いなかマッチ」といった派遣事業などを行ってきました。取り組みとしては、いなか暮らしのお試しができる29泊30日の「いなかインターンシップ」や自分らしい働き方の開発「いなかマッチ」など「人」に関わる事業、さらにいなかビジネス事業者を応援するため、商品販売や事業運営のサポートなども行っています。
そして、このパイプマーケットでは、価値があるのに、うまく売れていない、知られていない「いなかの産業」を応援すべく、「売る」ことを通じて、色んな人や地域をつなげるパイプになりたいと思います。
いなかは、自然が豊かだったり、その土地や気候だからこそ作られたモノも多く、商品にとっても、私たちが暮らす地球にとっても、価値あるものもたくさんあります。
その一方で、人が少ないから売上が少ない、高齢化や人が足りないために後継者がいない、といった問題などから、きちんと売って、買ってもらって、作り続ける。といった循環がうまくいかないこともしばしばです。
いなかパイプでは、もっともっと「いなか」で暮らし、働く人たちへお金が使われるべきだと考えます。 そして、その投資の結果が、新しい事業展開を生み、利益も生み、未来に向けて「いなかを受け継ぐ」ということにつながると捉えています。
このパイプマーケットでは、そんな「なくしたくない」と価値を感じる人たちがいる、「いなかの産業」を、いなかパイプが一緒になって商品にしたり、発信のお手伝いをしたりしながら、売っていくことをお手伝いしていきます。
そして、私たちが「売る」ということを通じて、受け継ぐ人が出てきたり、都会に住んでいても、いなかと繋がりを持つことができたりしながら、いなかの産業が元気になって、未来につながっていくための「パイプ役」になれたら幸いです。
ぜひ、知って、広めて、買って、応援してください。
よろしくお願いします。